今年度、新設された当委員会は2つのテーマがあります。
①地域に誇れる組織を目指す取り組み ~JCブランドの体現化~
②JCの魅力を感じてもらう取組み ~JCI鳥取のファン獲得~
今回ブログにアップするのは、①についてです!
4月7日(木) 鳥取市文化センターにて
JCI鳥取ブランディング戦略2022 第1回ブランディング会議 を開催しました。
新型コロナウィルス感染拡大防止も考慮して、現地とZoomを使用したハイブリッド形式で行いました。
今回の事業はLOMメンバーを対象とした対内事業です。
事業の目的はズバリ「組織の運動ビジョンを理解するメンバーを増やす」です。
JCI鳥取には2019年に策定された中長期ビジョン「郷土愛あふれる因幡」を掲げて現在まで活動しています。しかしながら、①運動ビジョンについてメンバーが触れる機会が少ない事②組織の若返りが進み若手メンバーが増えたことなどから、運動ビジョンの理解が追い付いていません。
「我々は何を目指して、どういう活動・運動を行う組織なのか」これを理解する事でメンバーがJC活動・運動に自信を持ち、地域に誇れる組織に発展する重要なプロセスであると考え、事業を構築しました。
第1回ブランディング会議は第1部、第2部と内容を分けて、講義とワークを織り交ぜた内容で行いました。
第1部では、(公社)日本青年会議所 ビジョナリーシティ会議 花田議長を招いて「ビジョンの必要性」「ビジョンが持つ力」「ビジョンが生み出す共感」をテーマにお話しをしていただきました。


有名企業のビジョンや取組みを参考に挙げて頂き、イメージのし易い大変分かり易い内容でメンバーも満足度が高かったよいうです(^^)

Zoomでも多くのメンバーが参加していました。
そして、第2部ではJCI鳥取ブランディング委員会 岸田委員長 がJCI鳥取の現在の運動ビジョンの説明を行いました。「策定された2019年から現在まで運動ビジョンがどう組織に反映されてきたのか」「どんな時代においても郷土愛を忘れず地域のために活動していくために今後何が必要なのか」といった内容の説明を行い、メンバー全員がビジョンに触れる機会を設けるため、個別のワークとグループワークを行いました。




今後、JCI鳥取だけで地域を動かすのではなく、地域に精通した人たちと協力体制を作っていくことで、地域課題を明確にしてより良い運動を行っていこうという内容です。
この「JCI鳥取ブランディング戦略2022」は年間通した事業となっています。
第1回で頂いた意見をもとに、第2回・第3回とメンバー全員で運動ビジョンに向き合い
運動ビジョンを理解したメンバーを増やして
運動ビジョンのゴールである2028年「理想の地域の姿」を目指して地域に誇れる組織へと発展するキッカケになればと思います。(^^)/
今後も事業の様子や委員会活動を発信していきますので、よろしくお願いします(^^)/